マスツーリング主催初心者のバイク乗りが企画を成功させるために注意する24のポイント




どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

バイクでツーリングに行くのは1人で走るソロツーリングと、複数台で走るマスツーリングがあります。

俺は基本的にソロツーリング派なのですが、先日YouTubeのチャンネル登録者数が2000名を超えまして、その記念企画でマスツーリングを主催してきました。

 

マスツーリング主催初心者の俺が総勢27名の参加者さんと走ってきました。

 

俺はいっつも1人なんでめちゃくちゃ段取りとか大変だったのですが、色々と反省点や改善点、やって良かったことを書こうかなと。

マスツーリングを主催するのが初めてのあなたに参考になったら嬉しいです。

 

この記事は

  • マスツーリングの主催が初めてでどうしたらいいか分からない
  • きちんと準備をしてツーリング当日を迎えたい

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

Contents

マスツーリングを主催する上での心構え

結論から言うと、マスツーリングの主催はめっちゃ大変です(笑)

 

気心知れた仲間なら「いつもの感じでよろしく!」で済むかもしれませんが、ほとんどが初対面の場合が多いです。

ネットの集まりとなると、初対面の人しかいないと思ってもらったほうがいいかもしれません。

 

今回俺の集まりはYouTubeの動画を観てくれている視聴者さんへの呼びかけだったので、全員が初対面です。

気心知れたメンバーは1人もいません。

 

しつこいくらいに段取りに重点を置いて考えた方が、当日は上手くいきやすいのかなと感じました。

 

マスツーリングをやる上で気をつける24のポイント

ツーリング前日までにやること

当日にやることより、前日までにやることの方が圧倒的に数が多いです。

今回俺がやってよかったこと、やっておいた方が良かったと思ったことを解説します。

 

目的を設定しよう

目的設定はとっても大事です。

ここがフラフラしていると、参加者さんを満足させることなんてできません。

 

例えば「峠で最速タイムを全員で目指すツーリング」と思ってツーリングに参加している人と「休憩を多めにとってのんびり走るツーリング」と思って参加している人の両方がいたら、絶対に満足させることはできませんよね。

 

「どの道を走るか?」は目的じゃなくて「その日は何をしたら成功なのか?」ということを考えましょう。

 

なので俺が掲げた目的が「原付2種の方も参加できる休憩多めのまったりツーリング兼ミーティング」でした。

 

なぜこんな目的かというと。バイクの種類で絞るのではなく、あくまでYouTubeの動画を観てくれている視聴者さんとお話しして、一緒に走りたかったからです。

 

なので、休憩も多めにとりましたし、お昼ご飯ものんびり食べられるような場所にしました。

ルートも高速を使わないなど、目的が決まれば道や休憩の時間などがなんとなく決まってきます。

 

結果的に参加者さんのバイクはメガスポが多かったのですが、みんなでのんびり走って、ゆったりとコミュニケーションをとることができました。

 

ネットで募集する場合の日程は決めうち

10名以上になる場合「みんなの参加できる日にしよう!」ってのはお勧めできません。

土日が休みの人もいれば、サービス業で土日は休めない人もいます。

 

同じ職場の人とかだったらいいかもしれませんが、いろんな人がいる中で、全員のスケジュールを擦り合せるなんてほぼ不可能です。

 

リーダーとなるあなたがバシッと決めて、その日程に参加できる人を募集しましょう。

じゃないといつまでたってもツーリングに行けません。

 

参加ルールと条件を決める

これ結構大事かもしれません。

俺の場合は「こういう人は参加しないでください」と募集のページに明記しました。

 

俺の目的が「原付2種の方も参加できる休憩多めのまったりツーリング兼ミーティング」だったので、峠を飛ばす人が混じってしまったら困るわけですよ。

なので峠で飛ばす方は参加しないでくださいと書きました。

 

他にももしかしたら女性の方も参加するかもしれません。(結果的に女性率0でしたが…)

女性に連絡先を無理やり聞く人が来るかもしれません。

 

俺の場合は参加してくれた人は全員良い人で、トラブルを起こすような人はいませんでした。

 

それでもネットの募集なので、どんな人が来るかは分かりません。

だからこそ禁止事項や、ルールを設けることは大事です。

 

主催のあなたももちろんですが、参加してくれた人が嫌な思いをすることがないようにしたいですよね。

 

参加者全員が確認できるページを作る

当日の目的や参加条件、ルート、注意事項を書いたページがあるとめっちゃ楽です。

追加の事項などが増えた時に、加筆修正ができますし、一斉に伝えることも可能です。

 

俺の場合は自分のブログで詳細ページを作りましたが、他には無料のブログサービスなどを使うのもいいかもしれません。

アメブロやはてなブログなど様々なサービスがあります。

 

これらを活用すると便利ですよ。

 

メンバーリストを作る

当日は誰が来るかさっぱり分からないのでは進行に支障をきたすので、事前にメンバーリストを作ってしまいましょう。

 

エクセルやナンバーズ、メモ帳でもなんでも構いません。

当日の出欠確認などに使えます。

 

もしかしたら遅刻者がいるかもしれないし、キャンセルになる人もいるかもしれません。

他にも初対面の方の名前を覚えるのに役立ちますよ。

 

募集する際に名前と車種名を聞く

先ほどのリストに近いのですが、リストには名前と一緒にバイクの車種名を書いておくとめっちゃ便利です。

バイク乗りって不思議なもので、顔と名前とバイクで覚えるんですよね。

 

これは当日になって気づいた点です。

「募集する際バイクの車種ももらっとけばよかったー!」って思いました(笑)

 

タイムスケジュールを決める

ざっくりでいいので、全体のタイムスケジュールを決めましょう。

タイムスケジュールがあると、万が一遅刻者がいても次のポイントで合流することができます。

 

全体の流れも把握しやすいので、分かりやすいように表にまとめておくといいですね。

 

移動時間はGoogleマップに打ち込んで、プラス10分くらい。

休憩は30分、昼食は1時間で大体オッケーです。

 

分かりやすい集合場所を決める

例えば「〇〇町のセブンイレブンの駐車場」とか「宮ヶ瀬ダムのふれあいの館の駐車場の奥で!」とか。

分かりやすい集合場所がいいですね。

 

来たことがある人もいれば、来たことがない人もいます。

全員がその場所を知っているとは限りません。

 

地元の人間しか分からないような建物などは集合場所には適しません。

当日参加する人数が入れる広さがある駐車場があるかを必ず確認しましょう。

 

ガソリンスタンドの場所は把握しておく

当日はいろんな車種が集まります。

燃費のいいバイク、タンクの小さいバイクなどなど、巡行距離は様々です。

 

なので万が一に備えて、ガソリンスタンドの場所は把握しておきましょう。

自分のガソリンタンクは大丈夫だからと、自分中心に考えてしまうとガス欠によるトラブルが起きてしまうかもしれません。

 

ガス欠によるトラブルはなるべく避けたいですね。

 

休憩でバイクが複数停められる場所を調べておく

走る場所によっては駐車場が全くなかったり、駐車場があったとしてもすごく狭かったり。

当日のバイクの台数によっては、全員が入りきらないなんてことが起きるかもしれません。

 

全員が駐車場に入りきらないなんて悲しい事態が起きる前に、きちんと下調べをしておきましょう。

 

休憩は多めにとる

1人だとノンストップで200kmくらい余裕で走れたりしますが、みんながみんなそういうわけではありません。

「ちょっと休憩多すぎじゃない?」って思うくらいでちょうどよかったりします。

 

実際に休憩を多めにした先日の主催ツーリングでは「休憩多めで良かった」って言われました。

 

トイレの場所も確認しておいた方がいいですね。

これは俺が失敗したことなのですが、休憩地点にトイレが少なかったんです。

 

トイレに行きたいのにトイレが無いって結構なストレスがかかるので、トイレがある休憩地点を選ぶといいですね。

 

昼食は要予約

昼食をとる前提でマスツーリングを計画しているなら、予約は必須です。

人数が増えれば増えるほど、注文を取るのも料理が出されるのも時間差が生まれてしまい、中だるみになってしまいます。

 

その日の目当てのお店が混んでて入れないなんて最悪です。

 

昼食の予約は絶対にしておきましょう。

最初から参加者さんにメニューを聞いて、出発前に注文内容を伝えておくとよりスムーズです。

 

迷子になりやすいコースは選ばない

めちゃくちゃ分岐が多かったり、はぐれたらリカバリーがしにくい道はなるべく避けた方がいいです。

理想は一本道で、とにかくまっすぐ行けば大丈夫!みたいな道が心配事が減って楽です。

 

主催者である自分自身のメンタルを保つための工夫も案外大事だったりします。

 

手伝ってくれる人を探す

1人で全てをフォローするというのは不可能です。

人数が増えれば増えるほど、バイクの列は長くなっていきます。

 

5台以上になると、もう後ろの方が確認しにくくなってきます。

 

最後尾を守ってくれる人、真ん中を走ってはぐれたら小隊長になってくれる人。

もし可能なら撮影してくれる人や、雑用を全部やってくれる人がいると、あなたが場を盛り上げたり参加者さんをフォローする立場に回れます。

 

中止条件を決めておく

バイクの特性上、悪天候には非常に弱いです。

なので中止条件は天気予報で決めるといいですね。

 

現地の天気予報が前日の12時の時点で、当日の降水確率が60%を超えたら中止にします!

 

と決めてしまいました。

これは必ず詳細ページに書き込んでおきましょう。

 

当日のルートで何かイベントが起きてないか確認する

自転車とかマラソンとかの大会が開かれていたり、お祭り的なものがあったり。

 

現地に行ったら交通規制があったなんてことがあったらシャレになりません。

1人のツーリングだったら気分で行き先を変えればいいですが、複数人いる中での行き先変更は至難の技です。

 

当日にそんなことにならないよう、イベント関係の下調べはやっておきましょう。

 

集合時間から出発時間までに30分くらいの時間をあける

集合時間が過ぎたらすぐに出発!では、走り出す前にコミュニケーションをとる時間も少なくなってしまいます。

もしかしたら遅刻する人もいるかもしれません。

 

ある程度の余裕を持って時間を組んでおくと楽ちんです。

 

過剰なくらい段取りを考えておく

「これ有料サービスじゃね?」ってくらい段取りを考えた方がいいです。

参加者さんのリストを作って、グーグルマップとにらめっこして、行けるなら下見にも行ったり、お昼を食べるお店には早めに予約ができるかどうかを確認したり。

 

せっかくなら当日は走りを楽しみたいですからね。

グダグダになってしまったら楽しむものも楽しめません。

 

もちろん、主催者のあなたも楽しむために段取りを決めておきましょう。

 

 

ツーリング当日にやること

段取りをきちんと決めたら、当日はそんなにやることはありません。

参加者さんの出欠をとって、お昼の確認をして、コミュニケーションをとって…

 

全力で楽しむためにやることを解説します。

 

小隊長とケツ持ちを決める

人数が多いと信号や停止線などで列が分断される可能性が非常に高いです。

なので、何かあって列が分断された時のために、誰についていくかを必ず出発前に決めておきましょう。

 

主催者は基本的に先頭を走るので、小隊長とケツ持ちで3〜4人のお手伝いをしてくれる方がいると楽です。

何かあればその人たちに頼ることもできるので、精神的な負担が減ります。

 

仲がいい人、もしくはツーリングの経験が豊富な人を選出しましょう。

 

有料道路を通る場合は事前にお金を徴収

有料道路を通る場合は事前にお金を徴収しておくと、スムーズに進むことができます。

全員がETCが付いているわけではありませんし、有料道路ではETCが使えないことが多々あります。

 

料金所で余計な時間を取られないように、先頭を走るあなたが全員分集めておいて、先に支払いを済ませてしまいましょう。

 

写真や動画をネットにアップする場合は顔出しOKかどうかを必ず確認する

勝手にネットに写真や映像をアップするとトラブルに発展する可能性も0ではありません。

必ず顔出しOKかどうかを確認しましょう。

 

連絡先を確認しておく

もし万が一、事故やトラブルがあった場合の連絡手段を確保しておきましょう。

ラインや電話番号、メールアドレス、SNSなどなんでもいいです。

 

特にケツ持ちの方とは必ず連絡先を交換しておいた方がいいですね。

トラブルがあった時に早めに対処できる確率が上がります。

 

出発前に次の移動場所の確認をする

出発前に次の移動先を説明しておきましょう。

基本的には段取りで決めたルートを進むですが、小さなトラブルや状況によっては少し変更があったり、不意の給油があるかもしれません。

 

なので必ず出発前に「次はここへ行きます」という説明を全体にしましょう。

 

とことん段取りを決めたならあとはなんとかなる精神で

ここまで色々と書きましたが、結局どれだけ段取りを組んでも何かしらイレギュラーなことは発生します。

バイク乗りならトラブルはある意味慣れっこですけどね。

 

9割段取りをきっちり決めておけば、何かトラブルが発生した場合でも冷静に対処ができます。

なので、きちっと段取りを組んで走り出したらあとは思い切り楽しみましょう!

 

まとめ

24個ものポイントを書きましたが、全てをカバーするのははっきり言って難しいです。

なので、いくつかピックアップしていくのもいいですね。

 

とにかくマスツーリングで大事なことは2つです。

  • ツーリングの目的をしっかりと決め、目的を達成するために段取りを組む
  • 自分はもちろん、参加者さんに思い切り楽しんでもらうこと

結局のところはこれなのかなと。

 

ここさえ抑えてしまえば、よほどのことがない限り大きな失敗はないのではないかと。

せっかくバイク好きが集まるイベントなので、あなた自身も全力で楽しんで、参加者さんに全力で楽しんでもらえたら成功と言ってもいいでしょう。

 

俺がマスツーリングを主催して感じた注意すべき24のポイントを書かせていただきました。

 

これからマスツーリングを主催するあなたの参考になれば幸いです。

それでは!

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4 件のコメント

  • シンヤさん、お疲れ様でした。
    企画から段取りなどしっかりとした準備あっての今回のツーリング、とても楽しいひと時でした。
    あとから感じたのですが見知らぬ同士が集まった事もあり、たっぷりと休憩があり話す時間があった事が参加者同士の距離を縮めた様な気がします!

    今回見事な男道志ツーリング!第2回目はどんなツーリングになるのか今から楽しみです(^。^)

    • 中根さん!遠方からご参加いただきありがとうございました!
      あーでもないこーでもないと色々悩みながら企画をしたのですが、結果的に楽しんでもらえたからよかったのかなって思います。

      交流の時間はやっぱり大事ですね。勉強になりました。
      次は女子の参加を目指して頑張ります(笑)

  • 慎也さん、感心しました。緻密な計画とおもてなしの気配り。なかなか出来る事ではないと思います。特に慎也さんの同年代では希少な存在では。次回のイベントにも参加したいと思います。次回はお手伝いを申し出る参加者が多いと思います。私もその1人です。

    • ありがとうございます!みんなの時間を無駄にしてしまうのが嫌だったんで…俺が参加者だったらグダグダなイベントとか最悪ですからね。ありがとうございます!それはとっても嬉しいです^^またやるときはお願いします!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    田﨑 慎也

    ギターとバイクとブログの人。Blog & YouTube「バイク乗ろうぜ」/ エイ出版社「BikeJIN WEB」連載中 / オリジナルインストアルバム「Up and Down」発売中。Kawasaki ZX-14Rに乗って走り回ることが大好きな人。ブログとYouTubeを通して情報発信をして、バイクに乗りたいと思うきっかけ作りをしたい。