どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
今やバイクでスマホをナビの代わりにすることは珍しくないですよね。しかし、スマホマウントがたくさんある中で、どのマウントにしようか悩みます。
俺も新しいZX-14Rに乗り換える際いろいろ悩んだのですが、奮発してサインハウスのマウントに。
サインハウスのマウントを導入して1ヶ月使ってみて、思った以上に良かったので紹介します。結論から言うと、値段は高いですが買いです。
この記事は
- バイクにスマホをマウントしたい
- ちょっと高級感があるものがいい
そんなあなたに向けて書いています。
サインハウス マウントシステムとは
サインハウスのマウントシステムはアルミ削り出しのスマホマウントキットです。左からA、B、Cパーツと別れており、それぞれのパーツを購入する必要があります。
俺は今回ステムホールに差し込んで、ハンドル周りをスッキリさせたかったので、このセットにしました。ちなみにBパーツのアームは80mmです。
画像右のCパーツはステムホール以外にも、バーハンドルに対応するパーツなどがあり、あなたの乗っているバイクの種類によって選択することができます。
繋げるとこんな感じ。
アルミ削り出しのため、スマホと触れ合う部分には傷防止のシートが付属しています。
貼り付けるとこんな感じ。
バイクにつけるとこんな感じです。シンプルかつ美しいです。
形状が変わったスマホホルダー
※2020/11/10更新
iPhoneXS以降だと固定する爪の部分が電源ボタンや音量ボタンと干渉します。使えないことはないのですが、電源ボタンを押されて画面が消えたりと少し不便です。
そこで新しいスマホホルダーに変えてみました。まだ保護シールは貼っていない状態です。爪の場所が変更され、物理ボタンに干渉しなくなりました。
これで快適になりました。
マウントシステムを使ってみた感想
ガッチリ固定される
転倒してもスマホががっちりホールドされているので壊れません。
立ちごけならまだしも、万が一走行中に転倒した時にスマホも一緒に壊れると状況的にはかなり厳しいんですよね。
バイクも動かないし連絡も取れない。住宅街ならまだしも、夜の山道だとかなり危ないですよね。
俺自身も前のZX-14Rに乗っていて、転倒した時にバイクはもちろんなのですが、iPhoneがマウントごと吹っ飛んでバッキバキに壊れてしまいました。
バイクが動かなくなってしまった時に自分一人で、スマホも壊れて…と言う状況になるとかなり厳しいです。しかしサインハウスのマウントならある程度の転倒なら、スマホががっちりホールドされているので外れることはありません。
なるべくそんな機会は避けられたらいいのですが、バイクという不安定な乗り物に乗っている以上転倒する可能性はいつだってあります。
万が一の時に役に立つスマホをしっかり守りたいですよね。
高級感がある
サインハウスのマウントシステムはアルミの削り出しを売りにしています。
以前はプラスチックでできた1000円くらいのマウントを使用していたのですが、すげー安っぽかったんですよね。使い勝手は悪くないけど見た目がな…とずっと思っていました。
しかし今回マウントシステムを付けてみてから思ったことが、ハンドル周りが安っぽくなりません。バイクのカスタムはこだわるのに、一番視界に入るハンドル周りをこだわらないのもどうなのか…
一番視界に入る部分だからこそ、こだわって良い部分かもしれません。
そして数万円するスマホやiPhoneを、数千円のホルダーの搭載するのも少し考えものかなと思います。
特に目立つデメリットがない
レビューをする時に何かデメリットも探さないとなーと思うのですが、ここ1ヶ月使っていて特に不満はありません。強いていうなら値段がちょっと高いってことくらい。
走行中にぶれることもないですし、使っていてどこかが壊れるということもありません。「ここがもう少しこうだったらな…」と思うポイントが1つもないんですよね。
地味な部分ですが、目立つデメリットがないというのは大きなメリットです。
まとめ
スマホをナビがわりにするバイク乗りにとって、スマホホルダーは案外重要なものなんじゃないかなって思います。何気に目立つし、一つのカスタム要素なのかなと思います。
せっかくなので良いものを使って気分を上げてみるのも良いかなと。万が一転倒しても、スマホをしっかりと守ってくれますし。
高級感があるスマホマウントをお探しであれば、ぜひサインハウスのマウントシステムを検討して見てはいかがでしょうか?
あなたのバイクライフの参考になれば嬉しいです。
それでは!
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