どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
10/1売りの雑誌『BikeJIN11月号』でトライアンフさんのボンネビルボバーブラックを試乗インプレが掲載されています。初めてのインプレで紙面への寄稿…嬉しくてしょうがないです!
せっかくなのでブログでも書こうかなと。ボンネビルボバーブラックに乗ってみて感じたことを書いていきます。
この記事は
- トライアンフのクラシックスタイルに興味がある
- フルカスタムされたようなバイクに乗りたい
そんなあなたに向けて書いています。
ボンネビルボバーブラックとは
ボンネビルボバーブラックはトライアンフの中でクラシックなスタイルのバイクに分類されるバイクです。1200ccのバーチカルツインエンジンを搭載しており、小気味良いリズムを刻むエンジンは気持ちが良いですね。
そして下からグッと持ち上げるようなトルク感。スロットルを捻れば地面を蹴り上げるような加速感を味わえます。
ボンネビルボバーはノーマルがフルカスタムされたバイクで、見た目もかなりかっこいいですね。そしてブラックの名が付いているところから分かるように、黒にこだわった見た目をしています。
ハンドルやマフラーなどあらゆるパーツが黒に染まっており、シルバーのパーツが少ないですね。
芸術的なエンジンの造形。空冷から水冷になっても美しさは変わりません。
個人的に良いなって思ったのが、クラシックスタイルのバイクなのに今時の電子装備が満載なところ。
ABS、トラクションコントロールはもちろんのことですが、ライドバイワイヤやクルーズコントロールなどの機能が搭載されています。
灯火類は全てLED。
ネオクラシックスタイルとして現代に産まれたバイクです。
ボンネビルボバーブラックを試乗して思ったこと
今回の試乗では都内を軽く流してきたのですが、街中をゆるりと流すのにぴったりなバイクです。
トルクのおかげでエンストをする気がしないし、シート高が690mmと足着きもめちゃくちゃ良い。ちょっとした段差や信号で不安になることが一切ありません。スピードを出したい!なんてことも思わないのでゆるりと走れるし、肩肘張らずに乗れるバイクなのかなと。
そしてボンネビルボバーブラックの良いところは何と言っても見た目のかっこよさ。
ガレージに1台置いてても絵になるし、コーヒーを飲みながら停めているバイクを眺めるだけでも所有感に満たされます。
クラシックスタイルのバイクって見た目はめっちゃ好きなんですけど、個人的には最新バイクの装備が大好きなんですよ。ABSとかトラコンってやっぱりついてて欲しい。灯火類もできればLEDにしたい。
そんなわがままを叶えてくれたバイクなのかなって個人的に思うんですよね。
古いバイクって維持するのも大変だし、俺は自分でバイクを整備できるほどの腕は持っていません。
俺は古いバイクを整備を繰り返して維持する楽しみよりも、バイクに乗って楽しみたい人ですからね。
まさにネオクラシックが好きって人にはドンズバなのかなと思います。
まとめ
アメリカンじゃなくて、フルカスタムされたようなバイクに乗りたいって人にはピッタリのバイクなのかなと思います。
シート高が低くて足着きが膝が曲がるくらい余裕なので、スポーツバイクでは足着きが不安という方にも気軽に乗れるバイクです。
見た目もかっこいいからガレージを建てて1台欲しくなるなぁ…ボンネビルボバーブラックは正に華があるバイクです。
BikeJIN11月号でインプレの記事を書いていますので、そちらもぜひご覧になってください!
動画でも話していますのでよかったらご覧になってください!
あなたのバイク選びの参考になれば嬉しいです。それでは!
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