どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
俺の大好きなライディングシューズのフローシューズ。風通しがよく、暑くなってきた時期でも足が快適にツーリングができ、バイクの操作性も抜群で気に入っているシューズです。
2020年にリニューアルしたので、レビューと新旧比較を行います。
この記事は
- 涼しいライディングシューズを探している
- 2019年バージョンを持っているけど買い替えを検討している
そんなあなたに向けて書いています。
KUSHITANI フローシューズ
クシタニのフローシューズはお気に入りすぎて2019年はめちゃくちゃ愛用してました。バイクのライディングに最適すぎてヤバいです。
2019年モデルのレビュー記事は以前書いたのですが、改めて紹介しようかなと。
とにかく涼しい
バイクに乗ると靴の中に風が抜けているのを感じます。フローシューズと出会うまではブーツばかり履いていたので、この感覚がすごく新鮮。
例えるならヘルメットのベンチレーションのようです。
人によって体質は違うと思うのですが、足汗をかく人には最適なんじゃないかと。最近のブーツやシューズってアウトドライの性能がアップしてきて、蒸れにくくはなっています。だけど汗っかきの人ってその性能が追いつかないというか。結局蒸れるやん!って。
だったら物理的に穴を開けちゃえという戦法ですね。バイクで走ってないときはそこまで涼しいという感覚はありませんが、走り出したら確実に涼しいですよ。
BOAシステムが楽すぎる
最近のシューズはBOAシステムを採用しているものが増えていきていますが、フローシューズももちろん採用。これがまた良いんですよ。
最強のめんどくさがりの俺としては靴の脱ぎ履きが楽すぎて、すべての靴にBOAシステムを搭載したい。これに慣れるとファスナーやらベルクロやらがもう使えない。それくらい楽ちんです。
まあバイクに乗りっぱなしの人は靴の脱ぎ履きなんて家くらいでしょうが、ツーリング先でご飯食べたり温泉に入ったりする人はこの恩恵にあずかれるはずです。
操作性が抜群に良い
ライディングシューズだから当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、レバーの操作性が抜群です。履き始めは少しだけカッチリしてるかな?って思いつつ、気がついたら自然に操作できます。
シューズの高さもくるぶしまであるので足を守ってくれている安心感もありますしね。
2019年と2020年モデルの比較
左が2019年モデルで、右が2020年モデルです。左はだいぶくたびれてますね。
靴の前の面、ベロっていうのかな?そちらが少し大きくなっています。
靴の厚みが少し増しているような気がしますが、履いて少し薄くなったのかどうかはちょっと分かりません。
さて、新旧モデルの大きな違いとしては2つです。
BOAシステムが小さくなった
ワンタッチで締めることも緩めることもできるBOAシステムのダイアルが小さくなりました。
最初は小さくなったらグローブをした手で操作がしにくいんじゃないの?って思ったのですが、よくよく考えたらグローブをしたまま靴を脱ぐシーンってそこまでないよね。
なので特に操作性が悪化したということもないです。むしろ見た目が少しスッキリしたのでファッションとしてはいいのかも。
前面の構造を変えた
BOAシステムのコードが左の2019年モデルは外側にあるのに対して、右の2020円モデルは内側にあります。
スタッフの方に聞いたところ、こうすることによってより多く風を取り入れることができると。
えーとね、正直なところあまり違いは分かりません。だってどっちも涼しいんだもん。もっと明確な差があれば分かりやすかったのかもしれません。
結論はアップデートは正解
バイクだったり小物だったりがアップデートされたら「それはあんまり嬉しくないな…」ってことがあるじゃないですか。悪く言えば改悪みたいな。
今回もまた嫌らしく欠点を探したんですけど見つからない。強いて言うなら、汚れたら悲しいからちょっと気を使うってことくらい。
フローシューズは機能面で悪くなってないし、見た目はむしろ良くなっています。なので正解だったのかなって思います。(偉そう)
バイクに乗りまくって2019年モデルがやれてきた、もしくは別のメーカーのシューズを履いててそろそろ買い替えだからクシタニにするかーっていう人に最適です。
涼しいし操作性も抜群、そしておしゃれで質感の良いライディングシューズですよ。今年もたくさん履こうかな!
動画でもレビューしていますので、良かったらぜひご覧になってください。
あなたのライディングギア選びの参考になれば嬉しいです。それでは!
YouTubeにてバイクに乗りたくなる動画を配信中!ツーリングやキャンプ、サーキットにバイク用品のレビューをしています。チャンネル登録お願いします!