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1人でツーリングに行って楽しいの?いや、ソロツーこそ究極のバイクの楽しみ方だ!

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どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

俺はよく1人でバイクに乗って走り回ってますが、それを知った人に「1人でバイクに乗って何が楽しいの?さみしくないの?」って聞かれることもあるくらいです。

 

余計なお世話です。はい。

 

確かに土日のツーリングスポットはマスツーがほとんどで、仲良く走っている姿を横目に見ながら楽しそうだなと思う反面、1人はすごく自由だなって思います。マスツーが嫌いというわけじゃないんですけど、やっぱ1人の方がなにかと融通がきくんですよね。

バイクは自由な乗り物で、誰にも縛られたくないという想いがあります。そこで今日は1人でバイクで走る通称『ソロツー』の魅力をお話しします。

 

この記事は

  • 1人でバイクツーリングはハードルが高く感じる
  • 1人でバイクに乗ったことがない

そんなあなたに向けて書いています。

1人でツーリングをする5つの魅力

誰にも縛られない自由

もともと俺は集団行動がそんなに好きじゃないというのがありますが、1人でツーリングをすると誰にも縛られることがありません。

普通はマスツーって「何時にどこどこ集合ね」「ルートはここにしよう!」「お昼は何時にここで食べよう」っていうクソめんどくさい決め事がたくさんあります。マスツーで詳細を決めなくてもいい状況って、気のおけない友人と少数でツーリングする時くらいじゃないでしょうか。

 

しかしソロツーはどこに行こうが、どの時間に行こうがあなたの自由です。「待ち合わせ時間に遅れそうだから急がなきゃ」なんて思わなくていいし、「ペースが合わなかったらどうしよう」なんて心配をする必要もありません。

そもそも仕事で人に合わせて、歩幅を合わせて仕事をしているのに、何でプライベートまで人に合わせなきゃいけないんだって思います。あなたの好きな時間に、好きなペースで自由気ままに走れるのがヒトツーの大きな魅力です。

バイクと会話する

峠に行って大事な相棒と一緒に走るときに、バイクとフィーリングを合わせることはとっても大事。峠を走った時のタイヤの感触、サスの沈み具合、空気感…

マスツーは他人と会話、ソロツーはバイクと会話をしているんです。「喋り相手がいないから寂しいんだよね」なんて声を聞きますが、バイクと会話をすればいいんです。

 

マスツーに付き物の、休憩時の他人のくだらない話が終わるまで待つ必要もありません。大事な友人や仲間であればいいですが『チームの人』の興味のないお話に付き合う必要なんかありません。めんどくさい人のご機嫌を伺う必要もありません。

 

興味のない人に自分の時間が削られることが本当に嫌だし、もったいない。その無駄な時間でもっといろんなところ走りたいし。その反面バイクはあなたが「今すぐ走り出したい」と思った瞬間に、きちんと応えてくれますよ。

自分のペースで走ることができる

誰かに合わせて走るって案外疲れるんですよね。速度感というか感覚というか。

他の人から話を聞く中で、特にひどいなーって思うのがペースが違いすぎてついていけないこと。他の人に気を使えない走りをする人がいるチームはさっさと抜けてしまいましょう。

 

ペースが速くてついていけないなんて考えている時点で全然自由じゃありません。そして何より危険極まりないです。ちゃんと気が使える大人がいるのであれば後続を気にするか、フリー走行にして待ち合わせ場所を決めてくれますよ。

 

確かに人によって技量も気持ちがいいと思う速度もバラバラです。それを擦り合わせてでも一緒にいたいと思う人じゃないと走れないなと思います。今あなたが一緒に走っている人は、本当に一緒にいたい人ですか?

 

個人的に最悪だなって思うのは「チームだから走りに行かなきゃ…」っていう義務感を抱えるのがヤバい。なんで趣味の世界で強制的に走らなければいけないんだって思っちゃいます(笑)

だったら、さっさとつまんないチームからは抜けてしまえばいいじゃんって思います。1人で走りに行くもよし。チームの中で気があう仲間がいるならその人だけ誘って一緒にいくのもよし。

 

誰かを誘ってもなかなか時間が合わずに予定が延び延びになるのなら、さっさと1人で出かけて富士山の雄大な景色でも観に行った方が幸せになれる。

知らない道の発見

峠を走っていると脇道がたくさんありませんか?「こっちに行ったらどうなるんだろう?」「あの道はなんだ?」って。

でもマスツーだったらルートを変更なんてほとんどできません。もし万が一自分のせいで迷子になってしまって、参加者さんにとっても迷惑をかけてしまうので、脇道に入るのはグッと我慢…

 

でもソロツーはそんなことを気にする必要なんかありません。行く先はその時の気分ですから。気になった道に入って出会う絶景ほど気持ちのいいものはありません。予期していない出会いですからね。

たまにダートに入って涙目で走ることもありますが(笑)でもそういう失敗も笑い話だし、全てがバイクライフの思い出になります。バイクは本当に自由な乗り物なので、その時の気分で行きたいところを走るのが最高に気持ちがいいです。

最悪行かなくてもいい

朝起きて「なんか体がだるいな」って思ったら最悪行かなくてもいいんですよ。気が乗らない時に、無理にバイクに乗る必要なんかありません。部屋の掃除や別のことに時間を使うのもあなたの自由です。午後になって「バイクに乗りたくなってきたぜ!」って思ったら乗ればいいんですから。

人に合わせるのではなく、全ては自分の気の向くままに。ソロツーには乗ることすらあなたが決められる最高の自由があります。


まとめ

いかがでしたか?ソロツーの5つの魅力を解説しました。知らず知らずにマスツーの雰囲気に流されて、バイクを乗ることを強制されていたら本当に楽しくなくなりませんか?

 

バイクは自由な乗り物です。誰かに縛られずに走ることができる乗り物です。1人ということは最大の自由を選択できるということです。もちろんマスツーもマスツーで確かに楽しいことはたくさんあります。だけど、ソロツーこそが最もバイクを楽しめると俺は思います。

 

もしあなたがソロツーに高いハードルを感じていたり、ヒトツーに行くことをためらっていたら、あえてチャレンジしてみてください。今までとは違う景色やバイクの表情が見れるはずです。

 

ぜひ豊かなバイクライフを送ってください。それでは!

ABOUT ME
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田﨑 慎也
ギターとバイクとブログの人。Blog & YouTube「バイク乗ろうぜ」/ エイ出版社「BikeJIN WEB」連載中 / オリジナルインストアルバム「Up and Down」発売中。Kawasaki ZX-14Rに乗って走り回ることが大好きな人。ブログとYouTubeを通して情報発信をして、バイクに乗りたいと思うきっかけ作りをしたい。
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POSTED COMMENT

  1. 井上 美由紀 より:

    YouTubeでチャンネル登録させて頂いてます!
    慎也さんのバイク愛とても共感します❤︎
    私は昨年5月から白のCBR600RR PC40に乗るまだまだ初心者ライダーですが、好きな時に行きたい所へ自由気ままに走るのが気楽でいいですね!
    初心者ってのもあるので周りに気を遣ってしまうのかもしれませんが‥‥
    バイクと話しながら走ってるの自分だけかなって思ってたからこの記事読んでメッチャ嬉しかったぁ(≧∇≦)唯一たった一人のバイク友達が慎也さんの動画見て18年モデルの14R購入しましたよ❤︎
    3月11日にカワサキコーヒーブレイク浜松に行く予定ですが慎也さんは来られませんか?
    是非お会いできたら嬉しいです

    • アバター画像 田﨑 慎也 より:

      井上さん

      ありがとうございます!バイクは自由気ままに走れるのは本当に素晴らしいことですよね。
      初心者ライダーさんとのことですが、周りをしっかり見つつ、ご自身のペースで走ればいいと思いますよ。

      14R嬉しいですね!最高のバイクなのでぜひ楽しんでくださいね(╹◡╹)

      3/11のKCBMは今の所行く予定ですよ!
      ツイッターでも告知をしたり、当日の動向をツイートする予定なのでぜひそちらでも絡んでいただけると嬉しいです(╹◡╹)

  2. カバマル より:

    こちらの記事がかなり共感したので思わずまたコメントさせて貰いました!私は主人と二人ツーリングが一番気兼ねなくて好きな走り方です☆しばらくマスツーリング体験しましたが話も合わない上に休憩も長くて、一回寄ると30分はタバコスパスパ…………私達は吸わないので待ってる間はかなりの苦痛でした。旅は決めずに好きなように走りたいので前々からどこそこの店!ルートはこれ。高速バンバン……………合わせるのが辛くて最近思い切って抜けました。今は軽やかです。いろいろ抜けるにあたって嫌な思いもしましたが……いつもコメント入れさせてもらってますがあまりに共感したので(^^;またソロツーリング動画楽しみにしています!

    • アバター画像 田﨑 慎也 より:

      気兼ねなく走るのが一番気持ちがいいですよね。走りのペースはもちろんですが、休憩なども本当に大変だなって思います。プライベートな時くらい自由に走りたいですよね。趣味で嫌な思いをするのも変な話ですし。自由に好きな人とバイクを楽しみましょう!

  3. ふるきよ より:

    山梨県在住の61歳のオジサンです。53歳で初めて二輪免許をとり、初めてのバイク納車日に友達(5人)に御飯でも食べに行こうと誘われて群馬県までに行きました。みんなのペースについていくのがやっとで家についたときはクタクタ、全然楽しくなかったです。今はソロツーです。自分のペースで走るのがいいですね。初心者の方でノンビリ走るのが好きな方だったら一緒に走りたいと思います。

    • アバター画像 田﨑 慎也 より:

      ふるきよさん

      コメントありがとうございます!まだバイクに慣れていない状態だと余計についていくのも大変ですよね。相手のペースも考えてくれる人となら楽しめますが、基本的には自分のペースで走れるソロが一番気楽だと思っています。

  4. モモっさん より:

    記事の内容が良かったので、コメントさせていただきました。私も年1回の数人の仲間とのツーリング以外はソロツーです。気ままにマイペースで走れるのが気にいってます。
    たま〜にマスツーたのしそうだな〜なんて思ったりもしますが。
    近々、SSに乗り換えるので、さらなるマイペースで走っていこうと思ってます。

    • アバター画像 田﨑 慎也 より:

      モモっさん

      コメントありがとうございます!自由気ままに走るのが最高の自由だと思っています。確かにたまにマスツーは楽しそうだなとは思いますが、結局は1人で走るのが一番楽しめたり。
      お互いにこれからもバイクを楽しみましょう!

  5. 独身主義 より:

    こんにちは初めまして。私も最近仕事柄人が嫌いになり、一人でいる方が気楽と感じることが多くなりました。23歳です。バイクでフラッと目的なく近所を走り回るのが楽しいんですよね。他人に縛られることのない行動や選択がもっと多くの人に広まってほしいです。

  6. 山本洋史 より:

    初めまして。50歳のおじさんライダーです。最近、マスツーに疑問を感じていたら、こちらの記事をたまたまお目に掛けました。ヒトツー、近所の秩父をグルグル走った事はありますが、県外はヒトツー経験、ほとんどなかったです。でも、今はスマホナビなどもありますから、勇気をもって、自由なヒトツー行ってみたいと思います。ありがとうございます

    • アバター画像 田﨑 慎也 より:

      コメントありがとうございます!ヒトツーは不安なことも確かにありますが、慣れると圧倒的に気楽です。疑問を感じながら我慢してマスツーをするよりも、近場でもソロツーを楽しむのも選択肢としてはアリです。ぜひ豊かなバイクライフをお送りください。

  7. すみれ より:

    こんにちは。
    楽しく読ませていただきました!
    私は去年普通二輪とったばかりです。
    今まで何度か友人と練習ついでにツーリングにいったのですが、やっぱり人と一緒だとやりにくいなーと思うときもあります(^_^;)
    法定速度30㎞/hの狭い道を私が先頭で、25㎞/h位で走ってたのですが、「ここは30㎞/hだからもうちょい速度だしたほうがいいよ」と言われまして。
    友人が言ってることは分かるんですが、私は何度か走ったくらいの回数だったので、まだまだ感覚的にも慣れないこともあり、飛び出しとか色々心配になってしまって、ギリギリの速度まで出せなかったので、「ああした方が良いよ」なんてアドバイスがすごく嫌でした(^_^;)
    友人は私より一年以上前に免許取得して、普段もよく乗ってるみたいでしたので、友人は慣れているんでしょうが、、初心者の感覚や気持ちも考えてほしいと思いました。
    何よりも経験ですけどね!

    • アバター画像 田﨑 慎也 より:

      すみれさん
      コメントありがとうございます。良かれと思うアドバイスって善意だけに気まずいですよね。かといって万が一事故った場合に誰も責任を取れないという。俺はそういうのが嫌なので基本はソロツーです。たまに複数人で走るときはフリー走行にしています。やはり気ままに1人で走るのが大好きで楽しいですよね。ぜひお互い気持ちのいいバイクライフを送りましょう。

      • すみれ より:

        コメント返信ありがとうございます✨
        まだまだ初心者なので、あくまで自分のペースで、練習だと思ってグルグル走ります!笑
        あくまで自分を守れるのは自分だけなので、友人の言うことは適当にどこかの川に流しておきます。
        安全運転というのは、色んな可能性をふまえてのことだと思うし、油断して後悔しないための安全運転だと思います。
        それも個人個人だとは思いますが、、

  8. すみれ より:

    うまく送信できてなかった?っぽいので、改めて送らせていただきました。

  9. HiRO より:

    初めまして。

    まさにそれですよね、私もSR400に乗ってますがしばらくはソロをまったり楽しみたいです。
    免許取立てだし、まだ人に合わせれるほどじゃ無いですし。

    ソロツー万歳っ!!

  10. ジャージ より:

    私も常にソロツーです。
    私は仕事が夜なので大抵途中で寝ます。
    マスツーだとこれが出来ないんですよね。
    やはり好きな時・場所・ペース、ソロツーは圧倒的に自由で気楽ですね。
    ただバイクと会話は気にしてなかったです。
    高速限定ですが1人でカラオケレベルの声量で歌ってますね。

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