どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
大好きな愛車をいつまでも綺麗に保ちたいなって思いますよね。いいコーティング剤はないかなーと思って色々探したら、ご縁があって最高のコーティング剤に出会いました。
圧倒的な艶と超撥水、そして汚れが付きにくくなるコーティング剤『Type P』をご紹介します。
動画でも解説していますので、興味があればご覧になってください。
ナノメタル配合のコーティング『Type P』
話は脱線しますが「YouTubeで紹介してくれませんか?」って言われたのがType Pを試すきっかけでした。知らないものや良くないものは絶対に紹介したくなかったので「車に使って良かったらYouTubeとブログで紹介させてください」って言ったらOKと。
そこで実際に車に使ってみたらめちゃくちゃ良かったんですよね。自分でも簡単にコーティングをかけられるし、プロに頼んで下地作りからやってかけてもらってもいい。とにかくバイクがヌルテカになるし、水や汚れをとにかく弾く弾く。
車の洗車回数がコーティング前に比べて減ってとにかく楽になりました。ていうかお値段がそこそこする別のコーティングをかけてたんですけどね(小声)
車で3ヶ月ほどテストした後に、バイクにもコーティングをかけてみて、俺が感じたType Pの良いところを3つにまとめてみました。
圧倒的な車体の艶と色の深み
Type Pをコーテイングすることによって圧倒的な艶と色の深みが生まれます。
これはメーカーの方に聞いたのですが、水やシャンプーじゃ落とし切れない汚れがあるそうで、汚れが残ったままコーティングをかけても効果は半減してしまうと。Type Pは汚れをしっかりと洗浄し、その上からコーティングをするので耐久性が高いんですって。
話を聞きながらへーって思ってたのですが、俺が共感したのはこの先。
汚れをしっかりと落とすからこそ塗装本来の持っている艶や輝きを取り戻すことができると。これはマジで実感しました。
バイクブログなのに車の写真で申し訳ないのですが、艶と深みがとっても分かりやすい画像がこれ。
Type Pを車にコーティングした後に撮影した画像です。ブラックマイカというカラーなのですが、左の部分が青く変化していますよね。これがまさに俺が言いたいこと。
もちろんバイクは鉄板ではないのでちょっと違うのですが、間違いなくヌルテカになりますよ。
帯電防止機能
車両に静電気が帯電しにくくなる機能がType Pには入っているそうです。
もともとダイワプロテックって車に強いメーカーみたいで、レースとか展示車両のコーティングがメインだそうな。モータースポーツの世界では静電気は車体の動きに悪影響を及ぼすというのが定説らしいです。
だけど、俺は静電気のことはさっぱり分からないし、コーティングをかけてから運転という面で静電気がなくなった!ってのは体感できませんでしたが、汚れがつきにくくなる効果は体感しています。
静電気を帯びるってことはホコリやちり、砂埃のようなものを寄せつけてしまうってことですよね。それらが車体に付着して、汚れが堆積していってしまうと。
前述しましたが、Type Pをかけて車を洗車をする回数が減りましたもん。俺が停めている駐車場が未舗装というのもあるのですが、以前は洗車してから1週間経ったら砂埃が付着して目も当てられない状態でした。それが2週間程度でも「まだ洗車しなくても良いかな?」って思えるくらいまで減ったんです。
汚れが付きにくいという意味で帯電防止機能を体感しました。バイクの方はまだコーティングをかけたばかりなので、これからがすごく楽しみです。
超撥水
Type Pは超撥水と謳っているだけあって、撥水力は最高です。綺麗に水玉になっていますね。Type Pをバイクに施工した帰りが雨だったんですよね。即座に効果を実感しました。
バイクについた雨水が走行風で飛んでいってしまいます。スクリーンからヘルメットに水が飛んでくるという。なかなか良い撥水力。
こちらがType P未施工の画像。何かしらのコーティングがまだ残っている感じですね。水玉がいびつな形をしています。全くコーティングがかかっていなかったら親水状態になるはずなので、本当はそこを比較したかった。
汚れ落としにも使えるType P
ツーリングに行くとよくあるのが虫アタック。虫の体液は酸なのでバイクの塗装にダメージを与えるばかりか、放置するとこびりついて落ちなくなってしまいます。しかも普通の洗車じゃ落ち切れない時があるんですよね。
そんな虫汚れにType Pは効果抜群です。
Type Pを施工して虫汚れを落とすことができました。めっちゃ簡単です。
他にもこんなウォータースポット。これは軽いものなのでスルっと落とすことができました。塗装面を水滴がレンズになって直射日光で焼いてしまったようなひどいウォータースポットは落としきることができませんでした。
直射日光で焼いてできるウォータースポットを防ぐことはType Pでもできません。ひどくなる前にきちんと水分を拭いてあげるのが大事ですね。
汚れではないのですが、小傷なんかも消すことができるんです。表面にできた擦り傷なんかは埋めてくれるので綺麗になるのですが、爪が引っかかるくらいの深い傷はちょっと厳しいです。
画像で指差している傷は多分飛び石で、かなり深い傷だったので消すことはできませんでした。
バイクに乗っているとどうしても飛び石や、衣類の硬い部分を擦ってしまって深い傷ができることがあります。それは諦めるしかないかな。
塗り方はとても簡単
Type Pのコーティング方法はとても簡単です。付属のスポンジにほんのちょっと液剤を出してからボディーに塗り込むだけ。俺なんかがやると最初は出しすぎちゃうし、分かんないとたくさんつけたほうがいいのかなって思って多くつけすぎちゃうけど本当に少量でいいんです。
塗り込む面にポンポンと液剤をつけていきます。
そこからギュッギュと塗り込む。付属のスポンジは傷が入りにくくなっているので、ある程度スポンジが潰れるくらい押し付けて上げて大丈夫。塗り込んでいって指で触れると抵抗感がなくなってツルツルしているのが分かります。その後は綺麗なクロスで拭きあげればオッケー。
バイクのパーツでたまにあるミラーコートも塗っても平気です。ただムラになりやすいので、しっかりと拭きあげてくださいとのこと。
プロにコーティングを頼むとどうなるのか
Type Pはもちろん自分で施工することができますが、プロに依頼することができるのですが、その場合はまずはポリッシャーを使って下地処理から行い、綺麗にしれくれます。
これがバフがけを行う前のタンクパッドに映り込んだ蛍光灯。
こちらが磨いた後のタンクパッドに映り込んだ蛍光灯。蛍光灯の映り込みが全然違います。
このように下地処理をしっかりと行うことによりこの時点で艶が出るし、その後にType Pを塗り込むことによって耐久性が高まると。しかもポリッシャーを使うことによって熱が加わるのでType Pの密着度が高まるそうです。なるほど。
ちなみにプロが使うスポンジとType Pに同梱されているスポンジは同じものだそうな。
こんな感じで施工していきます。
施工後のバイクの様子
Type Pの施工が完了した俺のバイク。もうね、新車かって思うくらいの輝きを取り戻しました。
もとがまあまあ綺麗な状態でしたが、それでもここまでの艶感。車と違ってバイクって曲線やプレスラインが多いので、輝き方が車とまた違う良さが。
シートカウルもしっかりと綺麗になっています。
Type Pが本領発揮するのはカーボン部分かなって思います。カーボンの模様が立体的に浮き出てきます。だけどこれは映像や写真じゃどうしても伝え切れない難しさ。でもとっても綺麗。
バイク乗りにとって最も目に付くタンクやメーター周り。目に映る部分が綺麗だとテンションが上がるのは俺だけじゃないはず。
気になる耐久性は?
Type Pを施工してから3ヶ月〜半年ほどだそうです。DIYで自分で施工した場合は3ヶ月くらい、下地処理を行ってポリッシャーを使って施工した場合は半年とどうしてもこれくらいの開きが出てしまうそうです。
自分のバイクは自分で綺麗にしたいって人もいるだろうし、ポリッシャーを使える人もいると思います。いやいや俺はプロに頼んだ方が楽だって人もいるので、そこはそれぞれの好みで選ぶのがいいのかなって思います。
ちなみにType Pは1本でフルカウル車5台分の量が入っているので、手で塗り込んだ場合は1年ちょっとで使い切るイメージですね。車も持っている人はそっちに塗ってあげるのもいいかもです。
まとめ
個人的には最強のコーティング剤&汚れ落としかなって思います。艶や撥水力は申し分ないしヌルテカ感はとっても気持ちがいい。帯電防止機能も洗車が楽になるから本当に助かっています。
車に施工した時から厳しくチェックしてきましたが、自信を持ってオススメできるコーティング剤ですよ。
これは個人的な好みですが、撥水系じゃなくて疎水系のコーティング剤なんかも選べたらいいなーって思います。まあ撥水の方が派手で分かりやすいですからね。撥水より疎水の方がウォータースポットが出来にくいんじゃないかなって思うんですけどね。
まあそんな話はさておき、これからバイクでどんな風に効果を実感するのか楽しみです。
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この記事を読んで気になったらぜひ問い合わせてくださいね!バイク乗ろうぜの記事を読んだって言うと話が早いと思います。
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