どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
車で行くキャンプと違って、バイクでキャンプに行く時は積載に限りがありますよね。その中でも特にかさばるのがシュラフと衣類…でも夜が冷え込むことがあるので持っていかないわけにはいきません。少しでも小さくできたらなーと思ってたら、キャンプ仲間がイスカのコンプレッションバッグを勧めてくれました。
試しに購入してみたら思った以上に使えます。これで収納が少しはコンパクトに…!かさばるキャンプ用品の収納で悩んでるあなたにオススメです。
この記事は
- キャンプ用品の積載がもう少しコンパクトにならないかと思っている
- かさばるシュラフを少しでも小さくしたい
そんなあなたに向けて書いています。
シュラフはとにかくかさばる
こちらのシュラフが俺の使っているコールマンのコルネットストレッチ2/L0です。暖かいし寝心地はいいのですが、とにかくかさばるんですよ。
TANAXのキャンピングシートバッグ2に入れてみるとこんな感じ。荷物の大部分をシュラフが占めています。
TANAXのグランドシートバッグに入れてみたところ…はみ出てますね…
キャンプ仲間曰く「化繊のシュラフではなくダウンのシュラフにすればもっとコンパクトにできる」とのことですが、ダウンのシュラフは値段も高いし丸洗いができないという面でちょっとめんどくさいなーと思ったり。
こうやってバッグの外に積んでますが、突然の雨が降るとシュラフが濡れるなーとか思ったり。イスカのコンプレッションバッグを試してみたらシュラフのサイズが2/3になりました。
荷物の大きさが2/3になるコンプレッションバッグ
イスカ(ISUKA)のコンプレッションバッグはその名の通り、衣類やシュラフなどを入れて圧縮して物理的に小さくするためのバッグです。袋を囲んでいる4本のベルトを締めていけば綺麗に圧縮されていきます。
使い方は簡単で、シュラフの足側からぎゅうぎゅうに押し込んでいきます。コンプレッションバッグの内側は滑りやすい素材になっているので、引っかかることなくスルスルとシュラフを押し込んでいけます。
シュラフに付属で付いてくる袋に入れるより、こっちの方が楽な気がします。いや、絶対こっちの方が楽だわ。
ちょっとだけはみ出てるけど、なんとか入りましたね。
あとはこのベルトをバランスよく締め込んでいくだけです。簡単に圧縮することができました。
圧縮するとベルトがちょっとうっとうしいですが、コンプレッションバッグの構造上仕方がないのかもしれませんね。
比較をするとこんな感じです。縦の長さはあんまり変わらないな…
ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、太さが随分と減っています。大きさ的には大体2/3くらいですね。
グランドシートバッグに入れてみたらこんな感じ。純正の収納袋だと明らかに大きくはみ出ていたのが、コンプレッションバッグを使うとコンパクトになりました。
空いた隙間に物を詰めていくことができるのは嬉しいですね。シュラフだけじゃなくて衣類なども圧縮することができるので、本当に便利な物です。
コールマンのシュラフを圧縮するだけならMサイズ。他にも防寒用のパーカーや、衣類などを一緒にまとめて圧縮するならLサイズがオススメです。
まとめ
現状積載に余裕がなく、かさばるシュラフや衣類を小さくしたいのであればイスカのコンプレッションバッグはオススメです。バイクに乗せられる荷物には限りがありますし、少しでも積載は小さくしたいもの。
そしてシュラフをしまう時が楽になるというのは思わぬ副産物でした。今まで綺麗に潰しながら、力を入れて丸めてたのがめんどくさくてしょうがなかったんですよね。俺みたいな面倒くさがりな方にもオススメできますよ。
サイズにもバリエーションがありますし、いくつか買うのもありなのかなと。俺はとりあえずMサイズを1つでキャンツーを楽しんでみようかなと思います。
あなたの豊かなキャンツーライフの参考になれば嬉しいです。それでは!
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