どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
バイクを買ったらカスタムしたくなりますよね。最初に取り掛かりやすいもので手軽に交換できて、効果を実感できるスクリーンなんかは手が出しやすいです。
友人にMRAスクリーンのスポイラーをいただいたので、早速取り付けました。取り付けてから下道と高速を走ったのでレビューをします。
この記事は
- スクリーンを交換したい
- スクリーンを交換したらどんな効果があるのか知りたい
そんなあなたに向けて書いています。
MRAスクリーンスポイラー取り付け
今回ZX-14Rに取り付けたスクリーンはMRAのスポイラーというスクリーンです。
ノーマルスクリーンとの高さはほぼ変わらず、先端のちょっとしたカーブで風の流れを変えているそうです。
グリーンの車体にブルーのスクリーン…変態カラーですが、合わせてみるとめちゃくちゃかっこいい。
まず赤丸の部分のボルトを外していきます。
この状態で上に引っ張るとするっと外れます。
外した状態でシート側から見たらこんな感じ。
MRAスポイラーをはめたらこんな感じです。
あとはボルトを締めれば交換は完了です。
MRAスクリーンを取り付けて走ってみた感想
一般道
40km前後の速度域ですが、ノーマルスクリーンを使っている時は、肩から上の全てに風が当たっていました。
しかしMRAスクリーンスポイラーに変えてからは、ヘルメットの上半分に風が当たる感じです。体への空気抵抗が明らかに減り、かなりの変化を感じられました。
ただメットへの風の当たり方が変化するので、風切り音が変わる場合がありそうです。
俺の場合はメットの上部に当たるようになったことにより、首元の隙間から入る嫌な風切り音が軽減されました。
それがすごい嬉しいですね。
ヘルメットはSHOEIのX-14を使用しているのですが、X-14は風切り音が大きめなので軽減されるのは予想外の収穫でした。下道で走る分には変更してよかったですね。
高速道路
高速道路も走ってみました。
空気抵抗を減らすためにスクリーンを交換するのであれば、MRAのスポイラーを選ぶべきではないと言うのが正直な感想ですね。
俺はノーマルのスクリーンでも空気抵抗に関してはあまり不満はなかったし、今回はドレスアップが目的なので全然構いません。
だけど「空気抵抗を減らしたい!」って思って、MRAのスポイラースクリーンを選ぶなら微妙ですね。
もちろん空気の流れは変わります。
走行風がスポイラーにより跳ね上げられた空気が、メットが上に持ち上げるんですよ。
ノーマルのスクリーンの時より、頭の角度を前傾にしないとメットが持ち上げられるので首や肩に負担が来ます。
その他にも巻き込み風はガンガン入ってくるので、あまり空気抵抗が減ったって感じはないんですよね。
見た目を変えるとか、スポイラーのデザインが好きで選ぶなら全然ありですね。
だけど、空気抵抗を軽減させるという目的でスクリーンのカスタムを考えるならば、スポイラーよりもっと大きなスクリーンを買ったほうがいいんじゃないかなって思いました。
まとめ
高速道路でのレビューはちょっと辛口ですが、個人的にはめちゃくちゃ気に入ってます。高速道路も慣れかなとも思いますしね。
予想以上にグリーンの車体とブルーのスクリーンがマッチしているのでウキウキしてます(笑)
バイクのカスタムは自己満足の世界なので、好きなパーツを付けたりして遊ぶのが楽しいですからね。MRAのスポイラーはきちんと欠点を知った上で選ぶのであればオススメです。
モトブログでも取り付けと一般道と高速道路を走った感想を話していますので、よければご覧ください!
俺のバイクがかっこよくなって嬉しい。カスタムの参考になれば嬉しいです。それでは!
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