どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
海が見えて快走路が続くワインディングコースである伊豆スカイラインを代表とする、伊豆半島のあらゆる峠を走りまくるルートをご紹介します。
緩やかなワインディングから、タイトなコーナーが続くワインディングまで網羅したこのルートは「とにかく走り回ることが大好き!」という方に超絶おすすめ。
全てを走りきった後は絶景の感動と、心地よい疲労感が残りますよ。
この記事は
- 大小関係なしにワインディングが好き
- 走りメインのルートが知りたい
そんなあなたに向けて買いています。
大小さまざまなワインディングを駆け抜けるルート
静岡県にある伊豆半島はバイク乗りにとって天国といっても過言ではないほど、大小さまざまなワインディングルートが存在します。
アップダウンもあれば、穏やかなコーナーが続くワインディング、タイトなコーナーが続くワインディングなど、どれもバイク乗りを飽きさせない峠道がたくさんあります。
とにかく走り回るのが大好きな方のために、伊豆半島を思い切り堪能できるおすすめのワインディングルートをまとめました。
アネスト岩田ターンパイク箱根
緩やかなコーナーが続くアネスト岩田ターンパイク箱根。
道は広めで交通量が少なく、安心して走ることができるワインディングルートです。バイクの通行料は520円となっております。
道の途中に広がる絶景が最高に気持ちがいいのでぜひゆるりと穏やかに走ってもらいたい道です。
アネスト岩田スカイラウンジではバイクの展示があったり、食堂で食事休憩のほか、大観山展望台で芦ノ湖や山々を眺めることができるビュースポットもありますよ。
アネスト岩田ターンパイク箱根の詳しい記事も書いていますので、ぜひご覧になってください。
椿ライン〜湯河原パークウェイ
アネスト岩田ターンパイク箱根を堪能した後は、椿ラインという下りのタイトコーナーが続くワインディングです。通行料は無料です。
とはいえ、ZX-14Rみたいな重量車でも普通に走る分には全く問題ないので、安心して走ることができますよ。
その後は温泉街を抜けて湯河原パークウェイを走ります。バイクの通行料は330円となっています。そちらはターンパイクのように緩やかなワインディングが続きます。
椿ライン〜湯河原パークウェイの詳しい記事を書いていますので、ぜひご覧になってください。
伊豆スカイライン
伊豆半島のメインのワインディングとも言える峠道が伊豆スカイラインです。
富士山を眺めながら走り、相模湾を眺め、空を飛んでいるかのような感覚にさえなるこの峠道はバイク乗りに大人気のワインディングです。
タイトなコーナーはなく、緩やかな道が続き、気持ちのいいペースで走ることができますよ。道も広く、荒れている部分が少ないので、速いクルマやバイクが来ても簡単に抜かせて走ることができます。
個人的にはこの伊豆スカイラインと、この後紹介する西伊豆スカイラインが大好きです。
通行料は熱海峠から冷川峠までが470円で、終点の天城高原まで行くので荒れば570円でとなっております。
西伊豆スカイライン
伊豆スカイラインの冷川料金所で降り、西に走ると西伊豆スカイラインへと行くことができます。
伊豆スカイラインも絶景だとは思うのですが、大自然の気持ちよさと道路の入り混じり方は西伊豆スカイラインの方が上かなと個人的に思っています。そしてこの美しい峠は通行無料です。
西伊豆スカイラインはワインディング自体の距離はちょっと短かめですが、個人的には北海道の知床半島のような感覚に似ているなって思います。
夕焼けも美しいワインディングですのでぜひ堪能してみてください。
番外編:伊豆高原ビール
走りメインでワインディングルートをご紹介しましたが、せっかくなので1軒だけ美味しい海鮮が食べられるお店をご紹介します。
伊豆スカイラインを終点の天城高原まで走った先にある『伊豆高原ビール』という海鮮屋。ここの海鮮料理が最強に美味いです。
時間に余裕があれば、天城高原まで走って海鮮食べて、冷川峠まで戻って西伊豆スカイラインを攻めるのもありかも!?ぜひ余裕があれば行ってみてくださいね。
まとめ
伊豆半島のあらゆるワインディングを堪能するルートはいかがだったでしょうか?
とにかく走りメインで、ご飯をコンビニで済ませてしまうような方にぴったりかなと思います。俺もよくやっちゃうけど。
ぜひ暖かくなり始めた頃に走るルートの参考にしていただけたら嬉しいです。それでは!
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