どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
2018年にからキャンプツーリングを始めました。20代の頃にバイクに乗り始めて、ずっと念願だったキャンプですが、やってみると最高に面白い…!バイクという自由の乗り物をより最高に楽しむ遊びでした。
これからキャンプを始めたいというあなたに向けて、キャンツーに最低限必要なキャンプ用品をご紹介します。
この記事は
- キャンプツーリングに興味がある
- キャンプツーリングを始めてみたい
そんなあなたに向けて書いています。
キャンプツーリングは最高に面白い
バイクの乗り始めた時からずっとキャンプツーリングをしたかったのですが、なかなか始めるタイミングがありませんでした。念願叶ってのキャンプ。
これが本当に面白い。
大好きなバイクに乗って、キャンプ場でテントを建てて、ご飯を食べて酒を飲んで寝る。いわば最高の自由がそこにあります。
バイクを見ながらビールを飲めるし、帰る時間は気にしなくてもいい。1人でキャンプをしてのんびり過ごすのもいいし、仲間とわいわい楽しむこともできる。
大自然の中で愛車と共に過ごす時間は何事にも変えがたいものがあります。
とはいえキャンプツーリングってそう簡単には始められないですよね。道具を揃えなきゃいけないところが大きな壁だなと感じています。
そこで、とりあえずキャンプツーリングを体験してみるという視点で、俺が使っているキャンプ道具で最低限必要だなと思うものを紹介します。キャンプを始めようか悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。
キャンプツーリングを始めるために最低限必要な道具
テント
キャンプにまず必要なのがテントです。
何でもいいというわけではなく、バイクに問題なく積載ができて、ある程度テント内に荷物が入ることが条件です。
運搬用のバッグにジャケットにヘルメット。案外バイク乗りは荷物が多いものです。2人用程度のサイズがオススメです。
俺が使っているのがコールマンのエクスカーションティピ/210というテントです。中にポールが一本立っていて、設営も簡単にすることができます。
中の広さも寝袋を敷いて、ヘルメットとジャケット、バッグを入れても後少しだけ余裕があるのでキャンプツーリングにも最適です。
他にもバイク乗りにとって定番のテントがツーリングドームSTというテントです。
キャンプ場に行けば必ず誰かが使っている…というくらい定番中の定番のテントです。
余裕があればグランドシートも一緒に使うことをおすすめします。テントの下に敷いて、汚れや結露からテントを守ってくれますよ。
ブルーシートでも百均のレジャーシートでも何でもいいのですが、夜露などのことを考えるとある程度防水性があるものを選びたいところです。
俺がエクスカーションティピに使っているグランドシートがこちらです。
こちらの145×210cmのサイズです。可もなく不可もなくと言ったシートですが、防水性はまあまあです。畳めばコンパクトになるので、積載に制限のあるバイクにはぴったりですね。
※追記
より上級なテントが欲しければ後に買ったOGAWAのステイシーST-2をオススメしますよ。
シュラフ
寝るときに必須なのがシュラフ(寝袋)です。標高が高い山などは日が沈むと冷え込むことがあるため、シュラフがないと寒くて眠れないなんてこともあります。
5月の上旬にキャンプに行ったのですが、思った以上に寒くてびっくりしましたもん。
俺が使っているシュラフがコールマンのコルネットストレッチ2/L0です。最低気温0℃まで対応しており、よほど寒い季節にキャンプに行かない限り大丈夫でしょう。
気温12℃くらいのキャンプだったら余裕です。
椅子
キャンプ場でくつろぐために必須なのが椅子です。もしかしたらテントの中にいる時間より座っている時間の方が長いかもしれません。
俺が使っているのがコールマン チェア リーフィーチェア ハイバックというチェア。頭まで背もたれにもたれかかることができるので、だらーんとリラックスできます。
他にはやっぱりHelinoxが定番になってくるのかな。耐久性や設置の簡単さと長く使うことを考えたらHelinoxが一番コスパがいいのかもしれません。
実際に友人のHelinox チェアワンに座らせてもらいましたが、流石のHelinoxといった感じでした。個人的にはチェアツーが欲しい。
マット
シュラフの下に敷くためのマットです。下からの冷気を防いだり、固い地面で快適に眠るために必要になってきます。
よく見かけるのが銀マットですね。丸めてバイクに積載している荷物にくくりつけているのを見るたびに「キャンツーっていいな」って思ってた記憶があります。
俺が使っているのがコールマン エアーマットウェーブです。空気を入れて膨らませることができるマットです。
エアーマットは好みは別れるとは思いますが、寝心地は悪くないです。しっかり膨らませば地面の固さなどが気になることはありません。
より快適な睡眠を求めるのであれば、Helinoxのコットワンコンバーチブルをオススメします。エアマットよりでかくて重いですが…キャンツーに慣れてきた頃に良いかもです。
ライト
キャンプ場の夜は想像以上に暗く、ライトがないとトイレに行くのもままなりません。こちらは手持ちのライトにもなりますし、ランタン代わりにもなるという便利なライトです。
裏のマグネットは着脱式になっており、テントに挟んで使うこともできます。
バッグ
キャンプツーリングの積載バッグといえばTANAXのキャンピングシートバッグ2というくらい、定番の積載バッグになります。これまで紹介したものが全て余裕で入るくらいの積載力があります
キャンプツーリング始めるならとりあえずこれ買っとけば間違いない!ってくらい安心できるバッグです。
バーナー
「最初は料理なんかしなくてもとりあえずカップラーメンが食べられればそれでいいや」というあなたにオススメなのがこちらです。
一緒にガスも忘れずに買っておきましょう。
これらがあれば、とりあえずお湯を沸かしてカップラーメンを作ることができます。所詮カップラーメンと侮ることなかれ。屋外で食べるカップラーメンの味は格別です。
その他にも、コーヒーツーリングにも使えますね。できれば写真に写っているようなテーブルもあった方がいいです。
なぜならキャンプ場で平らな場所ってのはほとんどないからです。物を地面に直置きするのも少し気も引けますし、コンパクトなテーブルがあると何かと便利ですよ。
まとめ
キャンプツーリングに最低限必要な7つのものを紹介させていただきました。キャンプっていつものツーリングとは全然違う楽しみがあって本当に面白い。最高の大人の遊び方なのかなと思います。
アニメ『ゆるキャン△』のおかげでアウトドアブームが来ているという話も聞きました。ブームに乗っかるのも楽しいですしね。
リストには入れませんでしたが、焚き火台なんかもあるとよりキャンプ感が出て楽しむことができます。
今年の夏は時間が許す限りキャンプに行って遊んでこようかな!ぜひあなたも豊かなキャンツーライフを。それでは!
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11月にキャンプツーリングを予定している者です。必要最低限のグッズの紹介には同感です。少し余分に書きすぎている方のブログが多い中、最低限の紹介は本当に同感でうれしくなりました。
ありがとうございます!初めてキャンプツーリングをやるという方に余計なものをたくさん紹介しても意味がないかなと思いまして。もちろんあるといいものはたくさんありますが、それは何度かキャンプを経験してから買い揃えていくのがいいかなと思ったので最低限にしました。