どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
キャンプツーリングにおいて就寝時の寝心地を左右するマット。翌日に元気に活動できるかどうかが大きく左右されます。
かと言ってめんどくさい準備はしたくない…そんなあなたにオススメの設営が簡単かつ、快適な寝心地のマットをご紹介します。
この記事は
- キャンプツーリングに持っていくマットを探している
- 準備がめんどくさいものは嫌だ
そんなあなたに向けて書いています。
折りたためるマットのサーマレスト
キャンプツーリングと言えば銀マットを想像する方もいるかもしれません。ただ銀マットだと薄くて寝心地に関して言えばとてもいいとは言えない…だけどバッグに銀マットをバッグにくくりつけて移動していると「これからキャンプだぜ!」感が出て雰囲気も素敵ですよね。
そんな銀マットに限りなく近い設営の簡単さと、銀マットよりはるかに寝心地のいいマットがサーマレストです。
設営にかかる時間はほぼ皆無。エアマットやコットなどとは違い、折りたたんであるだけなので、あっという間にセット完了です。出発時の撤収にかかる時間と手間って何気にめんどくさいんですよね。
特にキャンプ場でのんびりするキャンプではなく、移動がメインのキャンツーだと撤収の時間はなるべく短くしたいもの。サーマレストはあっという間に完了するのですごく楽ちんです。
サーマレストの寝心地は?
マットの硬さ
キャンプ場での寝心地は大きく分けて2種類あるのですが、まずはマット自体の柔らかさから。
多少の固さは感じますが、いざ寝てみるとなかなか悪くありません。表面の凸凹が体重を分散させてくれている感じがあります。
地面に大きめの石などの凹凸があると体に伝わってくる感じはあります。テントを設営する前に石などは撤去するか、岩が少ないところを選んでテントを貼ることをオススメします。
キャンプとは全然関係ないのですが、外でお酒を飲んでいて酔いつぶれて帰ってきたのですが、ベッドまでたどり着けなかったんですよね…(苦笑)そこで目についたサーマレストを部屋に敷いて寝てたのですが、寝袋なしでも意外と快適に寝ることができました。
銀マットよりははるかに寝心地は快適です。
断熱性
断熱性はかなりいいかなと感じました。3月末に富士山の麓でキャンプをしたのですが、翌日は雪が降るほどの寒さ。気温にしたらおそらく0度前後だったのではないかと。
そんな中でサーマレストを敷いて、0度まで対応の寝袋で寝てたのですが少し寒かったですが、朝まで眠ることができました。気温的には持っていく寝袋を間違ったなーとは思ったのですが、サーマレストのおかげでなんとか乗り切ることができました。
表側の銀色の部分はアルミ蒸着がされており、断熱性に優れています。サーマレストは両面使うことができるのですが、アルミの面を上にすれば身体が暖かいし、アルミの面を下にすれば地面からの熱気を防ぐことができる優れもの。
収納
収納サイズはかなり大きめです。バッグの中に入れるのは厳しいので、俺はサーマレストを持っていくときはタナックスのグランドシートバッグの外側に付けて持ち運んでいます。
ちなみにサーマレストはこのように収納ケースが付属しています。特に付けなくてもいいと言えばいいのですが、運搬中の汚れや傷などがちょっとずつ目立つようになります。
例えば裸でベルトを巻きつけると、このように圧縮されてしまいます。
その結果少しずつ傷が入って痛む形に…最初はケースは付けていなかったのですが、どうせ使うなら長持ちさせたいなと思い後から買い足しました。
傷や汚れなど特に気にしないのであれば収納ケースはなくてもいいとは思いますが、かさばるものではないので汚れ防止にあってもいいのかなーとは思いますよ。
まとめ
いつもと違うキャンプ場でいきなり熟睡するというのはなかなか難しいかもしれませんが、ほんの少しでも快適に眠れれば翌日の疲れがぐっと少なくなります。
キャンツーを始める時に選ぶ最初のマットとしても最適なアイテムです。俺は設営と撤収を簡潔にしたい移動がメインでキャンプで持っていきたいなって思います。
ぜひ以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
あなたのキャンプツーリングライフの参考になれば嬉しいです。それでは!
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