どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
ZX-14Rのリアフェンダーって圧倒的な存在感がありますよね。車体もデカいけど、フェンダーもズドーンって感じでデカい…
そんなリアフェンダーをフェンダーレス化しました。その手順を解説します!
※ナンバー灯からETCなどの電源を取っている可能性がありますので、事前に確認した上で作業してください。分からない場合は素直にバイク屋さんに頼みましょう!
この記事は
- ZX-14Rをフェンダーレス化したい
- 自分でやってみたい
そんなあなたに書いています。
フェンダーレス化のメリット
特にありません(笑)
最高にかっこいいのがメリットですかね。完全な自己満足です。
ブログを巡回してたら「空力が変化して走りが変わった」って書いてる人がいましたけど、ぶっちゃげ分かんないです。そりゃあパーツが変わるから変わってるんだろうけど…
でも「俺のバイクがカッコよくなったぜ!!」っていう気持ちが走りを変えているかもしれませんね!
交換手順
マフラーの存在感もすごいけど、リアフェンダーの存在感もすごいですね。こいつを交換していきます。
まずはZX-14Rのシートを開けてください。
車体の左側に立った状態から見てシート下の左に赤丸で囲った部分にコネクタがあります。これがナンバー灯をつなぐコネクタになります。
フェンダーレスキットを取り付ける前に仮で繋いでテスト。万が一故障していた場合、全部取り付けた後でLEDの不良が発覚したらめんどくさいですからね…
この状態でキーを回してLEDが点灯すればオッケーです。
左側の長方形の箱の中に車載工具が入っているので取り出しましょう。
赤丸をしたネジを外すと箱がボディから浮きます。
工具箱とヒューズボックスがつながっているのでこいつを外します。
隙間に細長いレンチなどを挟んであげれば簡単に外すことができます。
この工具箱を取り外したらこの状態になります。
こちらのコネクタはスポンジで挟まっているだけなので、簡単に外すことができます。
こちらのユニットをまとめて外します。
本来ならコネクタを全て抜くべきなのでしょうが、コネクタを繋いだままでも作業は可能です。
このスポンジに爪が噛んでいますが、スポンジを少し広げてあげて上に引き抜けばオッケーです。
ユニットを外したら3つのナットが見えるので、これらを外してください。
上のナットは下側からネジを抑えないと空回りして外れないので注意してください。
巨大なリアフェンダーが外れます。
ハリケーンのフェンダーレスを当ててみて、問題がなければ配線を通して付属のネジで固定します。
下から配線を通します。
なぜかスリーブがLED側には付いておらず…
なので黒のビニールテープで絶縁しておきました。
取り付けができました。
リフレクターとナンバーを固定します。
雨の中走った後にずっと雨続きだったからか…バイクきったね…
先ほどと逆の手順で元に戻します。
フェンダーレスの取り付け完了です。
随分とリアがすっきりとしましたね!
ノーマルとフェンダーレスの比較
左がフェンダーレスで、右がノーマルです。
リアのボテっとした印象がなくなり、純正マフラーのバズーカ砲みたいな印象がより強まりましたね。
純正マフラーの存在感は嫌いじゃないです。
まとめ
基本的には簡単な作業なので、ナンバー灯から他の電源さえ取っていなければ気軽に交換することができます。
ハリケーンはコネクタで繋ぐだけなので俺みたいな素人でも楽々交換できました。
時間的には
- 撮影をしながらの作業
- フェンダーレスの交換は初めて
という状態でやっても1時間半ほどだったので、普通にやれば半分の40〜50分ほどで終わるのではないかと思います。
慣れている人ならもっと早そうですね!
バイク屋さんに頼むこともできますが、自分でやればバイクへの愛着はさらに増します。あなたの愛車をフェンダーレスにする参考になれば幸いです。
それでは!
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zx-14r or zzr1400 のフェンダー レスの取り付け動画など探してましたが見つからず、ショップに頼もうかと困っていたところでした。
自分でやってみます。ありがとうございさいます。
参考になって嬉しいです!ナンバー灯から何かの電源を取っていなければ、さほど難しい作業ではないのでぜひやってみてください!
慎也さんお疲れ様です
画像も綺麗に映って分かりやすかったです(^-^)
何でも自分でされてお上手ですね
ますますホーティーンアール欲しくなりました。(^.^)
分かりやすいと言っていただき嬉しいです^^ありがとうございます!
自分でできる範囲はやってみたいなと思ってます。
ぜひZX-14Rの世界へ(笑)