どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
STOMPGRIPを取り付けるのはさほど難しくはないのですが、ちょっとしたコツだったり思い切りが必要でした。
せっかくなのでSTOMPGRIPのレビューだけなく、取り付けの解説をしていきます。
この記事は
- STOMPGRIPの取り付けをやってみたい
- 作業工程を確認したい
そんなあなたに向けて書いています。
準備するもの
梱包がアメリカンって感じです(笑)
STOMPGRIPを貼り付けるためには、表面の脱脂をする必要があります。家庭用の洗剤など何でもいいのですが、パーツクリーナーを使うのが安心ですね。
パーツクリーナーは1本あれば何かと使えるので、常備しておくと便利ですよ。
STOMPGRIPの貼り付け手順
説明書
パッケージの裏には申し訳程度に説明書が付いています(笑)
貼り付ける面を脱脂
パーツクリーナーをタオルかウェスに吹きかけて、STOMPGRIPを貼り付ける表面を脱脂します。脱脂はかなり重要で、油分が残っているとそこから剥がれやすくなってしまいます。
しっかりと表面の脱脂をして貼り付ける準備を整えましょう。
いざ貼り付け
まずは位置合わせ。裏の粘着を剥がす前に、何となくの場所を決めてしまいましょう。
位置を決めたら、裏のシートを全部剥がすのではなく、端っこから少しだけ剥がして合わせていきます。
STOMPGRIPの端っこを貼り付けたら、少しづつシートを剥がして徐々に貼り付けていきます。
ブラックの場合はあまり気になりませんが、クリアだと気泡が残ると目立つらしいので、気泡が残らないようにしっかりと貼り付けていきましょう。
ZX-14RにSTOMPGRIPを貼り付ける場合、一番難しいのがこの部分です。サイズが微妙に合ってないんですよね…(笑)
せっかくフィンの形に合わせて型を取ってるんだったら、せめてもっとしっかり合わせようぜ…STOMPGRIPの素材は柔らかいので、貼りながら形を修正することは可能です。
ここも少しずつシートを剥がしながら、フィンに形を合わせて貼っていきましょう。
少しだけ歪んでますが、許容範囲内かな…
こちらは左サイド。
上から見たらこんな感じです。左右にバランスよく配置されていれば完璧ですね。
貼り終えたら72時間放置
3Mの接着剤が固まるまで72時間かかると説明書に書いてありました。固まるまでに変な力をかけると剥がれたり、動いてしまうみたいです。
なのでSTOMPGRIPを貼り付けたら、3日間はバイクに乗るのを我慢しましょう。
まとめ
STOMPGRIPを貼り付けるのに、特別難しい技術は必要ありません。
貼り方が分かっていれば、バイク屋に頼むほどのものでもないので、個人でも簡単に貼ることができます。
ちょっとしたコツと思い切りで貼っていきましょう。
STOMPGRIPを貼り付けて、乗ってみた感想なんかも記事に書いていますので、もし良かったらご覧になってください。
あなたの豊かなバイクライフの参考になったら嬉しいです。
それでは!
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